エンゼルス選手紹介:パーカー・ブライドウェル(26歳) 投手(右投げ)

パーカー・ブライドウェル(26歳) 先発投手(右投げ)(背番号62)

一度クビになるもエンゼルスに拾われ、ワンチャンスをモノにしてローテの一角に

2017年の成績

試合数 勝利 敗戦 イニング 防御率 三振 四球 WHIP
21 10 3 121.0 3.64 73 30 1.20

2018年は最大でもメジャー最低保証年俸の51万5千ドル。年俸調停権が5年残っている。2023年オフにフリーエージェントになる。

テキサス州出身。2010年のMLBドラフト9巡目(全体268位)でボルチモア・オリオールズから指名され、プロ入りした。マイナー暮らしが長かったが、2016年8月、初のメジャー昇格。2試合投げたものの、満塁ホームランを打たれるなど結果を残せず、すぐにマイナーに後戻り。結局翌2017年4月にDFAされた(事実上の戦力外通告)。

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エンゼルスに拾われた後、変化球に活路を見出す
しかしそこで、投手陣の故障に苦しむエンゼルスが獲得に動いた。わずかのキャッシュと引き換えにエンゼルスへ移籍。エンゼルスでも最初はリリーフで投げていたが、7月初旬まではメジャーとマイナーを行ったり来たりで思うような結果を残せなかった。

そこでエンゼルスは彼にどのコースのどんな球を打たれているのかの分析ビデオを見せ、速球よりも抜いた球を多く投げるべきだとの結論を示した。これはブライドウェルには衝撃だった。というのもオリオールズでは193センチの長身を活かして、ひたすら球速アップとそのコントロールを磨くことを要求されてきたからだ。

7月中旬に再びメジャーに昇格した時、相次ぐ先発投手の故障を受けて、先発ローテーションの椅子が回ってきた。ブライドウェルはそこで速球の比率を下げ、カッター、スライダー、シンカーといった球種を使うようになった。その効果は劇的で、その後の先発した11試合で、7勝1敗をあげ、先発時の防御率は2.88。チームはその間10勝した。7月以降のエンゼルスでは最も安定していた先発投手だった。

エンゼルスに拾われなければ、野球選手としてのキャリアは終わっていたかもしれないブライドウェル。2018年さらなる飛躍を見せられるか。

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