現地4月17日(火)、現在のア・リーグ頂上決戦となるエンゼルス対レッドソックス戦を見に行った。
注目のゲームで、チケット価格も高騰
ホットな大谷の3度目の先発登板とあって、日本人にもアメリカ人にも大注目の一戦だ。しかも現在ア・リーグの1位と2位の対決で、両チームとも球団史上最高のスタートダッシュを切った絶好調同士、否が応でも盛り上がった。
さらにこの日はGiveaway(来場者へのプレゼント)としてエンゼルスのロゴが入ったブランケットが配られた日だ。温暖なロサンゼルスだが、砂漠気候のため夜はかなり冷え込む。こういうブランケットは観戦の必需品なので人気がある。もちろん家の中で普通の毛布としても使える。
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今日の試合、チケットの最低価格(定価)は22ドルだったが、転売サイトなどでみると手数料込みで30ドルくらいからになっていた。普段なら8ドルくらいから売られているので、人気の高さは一目瞭然だ。
高速道路の出口が渋滞で動かない
夕方の渋滞はいつもの想定内で、午後7時7分の試合開始の約40分前には最寄りのフリーウェイの出口に着いた。ところがその出口のT字路が渋滞している。普段なら何の問題もなく行けるのだが、フリーウェイ側の信号が青になっても、その先の道路が車で一杯で、1回の青信号で数台しか出られない。この信号をクリアするだけで15分費やした。
そしてエンゼルスタジアムの駐車場ゲートに向かうが、ここも大渋滞でなかなか進まない。この時点ですでに試合開始まで15分しかない。6人で乗り合いだったので、運転手以外は駐車場ゲートの手前で車から降りて徒歩で入場ゲートに向かった。
球場のすぐ前にいるのに中に入れない
しかし、今度は入場ゲート前の手荷物検査所に見たこともないほどの長蛇の列。普段は長くても20メートル前後しかない列が、今日は50メートルに近かった。列の進みも遅く、行列中に国歌斉唱そして試合も始まってしまった。結局ここでも20分以上を費やす。
手荷物検査をパスすると、チケットをスキャンしていよいよ入場だが、最近はチケットの代わりにスマホの画面にQRコードを出す人が増えている。しかしスキャンが上手く行かなかったり、1人で家族全員分のQRコードを出す人がいたりして、あまりスムーズではない。ここでも5分くらいかかってしまった。
散々時間を食ってようやく自分の席に腰を下ろしたのは、大谷が初回の3つ目のアウトを取った時だった。高速の出口から自分の席までなんと1時間もかかってしまった。こんなことは記憶にない。どれだけ混雑しているんだ、今日の試合は!
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球団発表によると、今日のチケットは今季2度目の完売だった(1度目はやはり大谷が先発した4月7日の試合)。火曜日の主催試合でチケットが完売したのは4年ぶりだという。4年前はマイク・トラウトのボブルヘッドが配られた日だった。
そして集まった観衆は今季最多の4万4822人。これは1998年にエンゼルスタジアムが改修して現在の形になって以来、2番目に多い数字だった。ちなみに過去最多は2016年5月19日(木)のドジャース戦の4万5007人で、あと200人ほどで最多記録だったのだ。2002年のワールドシリーズよりも今日の方が混んでいたのだ
実際、いつもはほとんど人が座っていない両翼の最上段まで今日の試合は多くの人が座っていた。どれだけ大谷人気はすごいんだ!

試合では、大谷は右手のマメを潰し、わずか2回で引っ込んでしまい、私が大谷の投球を見られたのは実質1イニングだけだった。結局レッドソックスに6本のホームランを浴び、序盤でワンサイドゲーム。何の盛り上がりもなく、多くの人が6~7回で帰り始めた。
ちなみに英語で「マメ」はBlister(ブリスター)という。「マメができる」はdevelop blisterである。

タラレバになるかもしれないが、ソーシア監督は大谷の後のピッチャーを出す順番を間違えた。3回に登板させた新人のバードが5点を献上して、この試合は終わってしまった。5回以降は1点しか与えていないのだ。後半に投げさせたラミレス、ジョンソンらをバードやパーカーの前に出していればまだわからなかった。
まあ、たまにはこういう試合もある。明日以降の巻き返しを期待したい。
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