ブレイク・パーカー(32歳) 救援投手(右投げ)(背番号53)
何度も自由契約されながらも、ついにチャンスを掴んだ苦労人。キャンピングカー生活に終止符か。
2017年の成績
| 試合数 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | イニング | 防御率 | 三振 | 四球 | WHIP |
| 71 | 3 | 3 | 7 | 67.1 | 2.54 | 86 | 16 | 0.832 |
2018年は1年180万ドルで契約。2020年まで年俸調停権が残っている。2020年オフにフリーエージェントになる。
カブスから16巡目(全体479位)でドラフト指名
アーカンソー州出身。2006年にシカゴ・カブスから16巡目(全体479位)でドラフト指名されプロ入り。なかなかマイナーの壁を破れなかったが2012年にようやくメジャーデビュー。しかしその後もメジャーとマイナーを行ったり来たりの生活が続き、2015年5月に自由契約。その後なんとかマイナー契約を結んだものの、メジャーに上がることなく、オフには再び自由契約となった。
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その後、マリナーズに拾われたが、2016年はメジャーでは1試合投げただけで8月には再びDFA。ウエーバーを経て今度はヤンキースに拾われ、リリーフで16試合登板した。しかし、オフにはDFA、ウエーバーを繰り返し、最終的にはエンゼルスに拾われる形となった。
ケガ人続出の恩恵で開幕ベンチ入りし、好成績につなげる
2017年マイナー契約扱いで、スプリング・トレーニングは招待選手だったが、12.1イニングを防御率0.73、三振24という抜群の安定感を示した。そして相次ぐ投手の故障に悩むエンゼルスとメジャー契約を結び、初の開幕ベンチ入りした。最初はあまり期待されていなかったものの、シーズンを通じて安定した成績を上げ、シーズン終盤はクローザーを務めた。スプリットを武器に、高い三振率を誇り、2017年のエンゼルス投手陣のMVPと言っても過言ではない。
とりあえず2018年はクローザーを任されると思われる。しかし、長いプロ生活の間、安定した成績をあげたのは昨年のみ。はたしてそれを今年も継続できるか。エンゼルスのカギを握る男の一人である。
モービルホームに住むメジャーリーガー
何度もチームが変わる中、パーカーはアパートや家に住むのを諦め、モービルホーム(キャンピングカー)生活を始めた。とても小さいが家族と犬が暮らすには十分だと感じているらしい。もっとも日本人がイメージするキャンピングカーとは異なり、相当ゴージャスなものである。
アメリカにはこういう豪華なモービルホームに住んで、全米各地を回りながら生活する者も多い。実際いたる所に電気や上下水道、WiFiなどの設備が整ったRV専用パークがある。しかし、それでもメジャーリーガーでこんな家に住む者はいないだろう。2017年のシーズンはエンゼルスタジアムとその周辺のRVパークに車を停めて生活していたそうだ。
さすがに今年はモービルホームを売り払い、普通の家に住み替えを予定しているそうだ。そのためにもさらなる活躍と大きな契約が期待される。
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Youtube:パーカーが自分のモービルホームを案内
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