イアン・キンスラー(35歳)ポジション:二塁手(背番号3)
タイガースから獲得したベテラン二塁手。パワフルで勝負強い打撃を誇り、守備も平均以上。年齢から来る成績低下が心配。
2017年の成績
| 打率 | 本塁打 | 打点 | OPS | 盗塁 |
| .236 | 22 | 52 | .725 | 14 |
2018年は契約最終年で、年俸1100万ドル。エンゼルスは、2017年オフにタイガースからトレードで獲得した。
アリゾナ州出身。2000年、2001年と2年続けてダイヤモンドバックスから指名を受けたものの、順位が低いといずれも拒否した。当時のアリゾナ州立大学のチームメイトには同じ二塁手のダスティン・ペドロイア(現ボストン・レッドソックス)がいた。その後、ミズーリ大学に編入し、2003年テキサス・レンジャーズから3度目の指名を受け(17巡目-全体496位)、プロ入りした。
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レンジャースでは、勝負強い打撃と、小柄ながらハードヒットする長打力を武器に2006年からメジャーに定着した。特に得点圏おいては通算打率.323、OPS.925と無類の勝負強さを誇り、オールスターにも出場した。しかし、2013年にプリンス・フィルダーとの交換でタイガースにトレードされた。
打撃不振の二塁の穴を埋める存在に
エンゼルスは2017年、ダニー・エスピノザ、クリフ・ペニントン、ブランドン・フィリップスらを二塁手として起用したが、いずれも打撃不振で、昨年の二塁手のOPSは.601でメジャー30球団で最低の数字だった。そこで白羽の矢を立てたのが再建モードに転換したタイガースのキンスラー。これまで球宴4度出場を誇るリーグを代表する二塁手である。打率2割7-8分、ホームランも20本前後は期待できる勝負強い打者で、守備も平均以上。来季年俸は1100万ドルとオールスター級の選手にしては安い。
しかし、問題は2018年6月で36歳になる年齢。昨年の打率が.236とデビュー以来最低だったことも気にかかる。果たして額面通りに1年間働けるのか、そこが最大の懸念材料だろう。
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