マーティン・マルドナド(31歳)ポジション:キャッチャー(背番号12)
リーグ屈指の強肩捕手、心強い大谷の女房役
2017年の成績
| 打率 | 本塁打 | 打点 | OPS | 盗塁 |
| .221 | 14 | 38 | .645 | 0 |
2018年は390万ドルの1年契約。
10年かけて正捕手の座を掴んだ苦労人
プエルトリコ出身。2004年のMLBドラフト27巡目(全体803位)でエンゼルスから指名されてプロ入りしたが、エンゼルス傘下ではマイナー最下層のルーキーリーグに3年間所属したが打撃で結果を残せなかった。
2007年にミルウォーキー・ブルワーズへ移籍し、メジャー昇格したが、ブルワーズではもっぱら正捕手ルクロイの控えだった。
しかし、2016年オフに再びエンゼルスへ復帰した。元々、打力よりも守備力が長所のキャッチャーだったが、自らもキャッチャー出身で、捕手の守備力を重視するマイク・ソーシア監督から信用され、レギュラーを掴んだ。
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リーグ屈指の強肩捕手
2017年は強肩を武器に盗塁刺殺数でア・リーグ1位の29、刺殺率36.2%はメジャー全体で6位、Defensive Runs Saved(DSR)では+10.0でア・リーグ1位である。失策数もわずかに2と安定した守備力と強肩でエンゼルス投手陣をけん引し、ゴールドグラブ賞を獲得した。
ちなみに、Statcastでは二塁への送球の平均速度のランキングを出しているが、2017年のトップ3は
- ウィルソン・コントレラス(カブス) 87.2マイル(約140.3キロ)
- ゲイリー・サンチェス(ヤンキース) 86.6マイル(約139.3キロ)
- マーティン・マルドナド(エンゼルス) 86.5マイル(約139.2キロ)
平均速度では3位だったマルドナドだが、今季盗塁阻止を狙った送球で最速の89.1マイル(約143.4キロ)を記録している。
苦手だった打撃も、打率は.221とまだまだ物足りないものの、ホームラン14本、二塁打19本はともにキャリアハイで、長打力に活路を見い出している。
大谷の入団が決まった際には日本時代の映像を送るよう球団に頼むなど、研究熱心な面も持ち合わせる。大谷にとっては心強い女房役となるだろう。
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